感情のコントロール
1 テーマ
心のスイッチを一瞬で切替える?!日常エクスサイズ2 前提
心の切替えスイッチにはコツがある?!私たちは日々喜び、悲しみ、怒り、無力感などさまざまな感情を体験しています。
自分の嫌いな人の顔をみたら、無性に腹がたつ
好きな人だと楽しくなったり
知らない人に会うと緊張する
失敗するとため息をついたり
自分が感情を選んでいる訳ではないのにどうしてこんな感情を抱くのでしょうか?
その感情は、自分の思い通りに簡単にコントロールができるのってご存知ですか?
3 よくある間違え
自分の感情は簡単に変えられない?!いや、一瞬で切替えることができるのです4 感情はどこから生まれてくるのでしょうか?
出来事→五感(視覚V、聴覚A、体感覚K)(補足資料)→感情が発生します5 自分の感情のパターンを考えてみよう
どんな時、どんな感情を無意識的に感じているでしょうか?これを知ってるかどうかで運命の分かれ道3つのポイント
- 体の使い方や姿勢
- 何に焦点をあてているかのでしょうか?
- 五感(視覚V、聴覚A、体感覚K)を通して意識化されます
6 自分の感情のパターンはわかりましたか?ではいつも自分が最高の状態にするための3つのコツ。
これをおさえればあなたも今日から自分の感情も思い通り- なりたい自分(自分が望む感情を得ている)の姿を想像し、考える
- 身体を使って表現する(姿勢や呼吸)
- 五感を使って表現し、その場面にひたる
7さらに感情を瞬時に切替えるいつでもどこでも楽しくできる簡単エクスサイズをお教えします。
アンカリング8 まとめ
ワクワクしたり、うきうきしたりする感情は脳に刺激を与え、活性化し、アイデアが生まれ、又、常に自分を最高な状態にすることにより、行動や能力が発揮されると言われます。自分の状態を思いのままにすることにより最高の結果が手に入るとすれば、ではあなたは初めの一歩は何をしますか?
補足資料
VAKとは?
脳が情報を取り入れ、蓄積し、整理する方法として五感(視覚V、聴覚A、体感覚K(味覚、嗅覚も含む)をつかっています。誰もが五感を働かせ、経験を再体験(イメージを再現)します。こうして、それぞれ異なる地図を頭に描いています。そして人の生活環境で感覚のどこかに偏りがあります。
その人が得意として優先的に使っているものがあります。
得意として使っている「VAK」が違うと脳の理解プロセスやコミュニケーション表現が一体どのように違うか、頭の中でイメージする時自分はどの感覚を優先するのか傾向が強いのか見ていきましょう。
VAK優先度テスト
- とっておきの思い出「人生で最高の感動や充実感、達成感を得た!」と思えるエピソードを一つ思い浮かべてください。
- そのエピソードをその場に戻ってもう一度体験しているかのように細部までリアルに思い出してみましょう。なにがどのように思い出されるでしょうか?
その時、耳にした音楽や人々の話し声、自分の心の中のメッセージが言葉に浮かぶかもしれません。
その時、身体が熱くなったり、ドキドキした感じなど、そのとき身体で感じた感覚が読みがえってくるかもしれません。
自分の中に生まれた感覚をたっぷり味わい、存分に「追体験」します。
いま思い出した「最高の充実・感動体験」を身近な人にありありとリアルに伝えるとしたらどのように伝えますか?簡単なショートストーリにまとめ、感じたことをそのまま言葉にするつもりで記入欄に書き込んでみましょう
VAK傾向を自己診断
前頁のワークで体験したことや記入欄に書いた言葉を参考にしながらあなたのVAK傾向をチェックします。
第一のポイント
表象系叙述語視覚、聴覚、体感覚それぞれの感覚に基づく体験を表現する時しばしば特徴がでてくる言葉です。人は体験を言葉で伝える時自分の感じた感覚に最もフィットする言葉を無意識のうちに選んでいます。
第二のポイント
話す時の姿勢や身振り手振り、テンポや声のトーンなどコミュニケーションのスタイルにおける特徴です。ただし、「VAKは人のタイプ別分類ではない」ということ、あくまでも脳の理解のプロセスにおいて得意として優先的に使われる感覚に傾向がある、という意味です。
視覚優位
視覚を優先している人は物事を理解したり、何かを想像したり考える時も、頭の中で映像としてイメージを描く傾向があります。先程の質問の表現や普段の会話で次のような言葉や表現をよく使います
見る、わかる、見通し、視点、焦点、盲点、ビジョン、場面、側面、見解、透明性、ピンポイント、〜のようにみえる、話が見えない、注目する、焦点をあわせる、視野にいれる、〜照らして、ひらめく、鮮明な、明確な、漠然とした、明るい、暗い
あてはまる項目をチェックしてみましょう
- グラフやイラスト、図などの視覚的表現が得意
- モノを記憶するとき絵にして覚える
- テンポが速く、早口で話す、高い声で話す傾向がある
- 話題のあちこちに飛びやすい
- 気持ちが変わりやすく、言葉で出されて指示を覚えるのが苦手
- 周りの音に気持ちを乱されにくい
- 外見に心を動かされやすい
- 効果的であることが好き、違いを目のあたりにしたい
- 結果が見えないとやる気がおこらない
- 記憶に映像的なイメージが伴っていることが多い
- 話す時は胸よりも上で手が動く、身振り、手振りが大きい
- 視覚を確保するために上体や頭を直立させてたったり、座ったりする
- 椅子には上体を前に乗り出して座る
- 視線は上方40度あたりに向きかち
- 胸の上で浅めの呼吸をする
聴覚優位
言葉として聞いたことを優先する先程の質問の表現や普段の会話で次のような言葉や表現をよく使います
聞く、言う、話す、教える、説明する、論じる、訴える、呼びかける、〜のように聞こえる、テンポ、リズム、調子が合わない、賞賛する、共鳴する、同調する、単調な、うるさい、フレーズ、調和、発言、口調、意見、評判、反響、声、音
あてはまる項目をチェックしてみましょう
- 声の調子や言葉に反応しやすい
- 言葉を大切にし、論理的である
- 話す速さは普通
- 自問自答し、独り言をいう
- 言葉で伝えられたことをそのまま容易に繰り返せる
- 聞いて学習することが得意
- 音楽を聴いたり電話で話したりすることが好き
- 音に敏感、雑音があると集中できない
- ロジカルに話してもらわないと嫌がる(話に矛盾があるのを嫌う)
- うんちくを語るのが好き
- 権威に弱い
- 記憶に声(言葉)や音声が伴っていることが多い
- 話すときに言葉に詰まったり、言葉に出なかったりすると過度に焦る
- 視線は左右にうごく
- 胸で平らに呼吸する
体感覚優位
身体全体を通した「感じ」で物事をとらえてゆく傾向があります先程の質問の表現や
普段の会話で次のような言葉や表現をよく使います
感じる、触れる、つかむ、捉える、手に入れる、把握する、〜のように感じがする、しっくりくる、肌にあう、腑に落ちる、扱う、頭にはいる、型にはめる、冷たい、温かい、乾いた、湿った、思い、軽い、しっかりした、ソフト、スムーズ、フィーリング、感情、感触、バランス、手がかり、プレッシャー
あてはまる項目をチェックしてみましょう
- 感じながら話すため、話すテンポが遅い
- 声のトーンは低めで落ちついて聞いている
- 動いたり話したりするスピードはゆっくり
- 早口でたくさんはなされると情報の処理が追いついていかないことがある
- 場の雰囲気や話の全体のニュアンスを敏感に感じる
- 何かをしたり、身体を動かしたりすることでものを覚えやすい
- 感触や感じに興味をもつ
- 感触や触れ合いに反応しやすい
- 居心地のよさが大事
- プロセス重視で、結果よりも途中の過程が大切
- 一つのことをじっくり味わうのが好き
- 相手に触れることができる距離に近づいて話をしたい
- 自分が捉えた身体的イメージや感覚をもとに行動する
- 何かを思い出したりイメージしたりするとき、視線を下方に向けることが多い
- おなかの辺りでゆっくりと深く呼吸する




